「日本は緊張関係の原因をよく考えよ」=会談実現の前提として韓国外交部が注文―韓国メディア

Record China    2013年9月13日(金) 10時40分

拡大

12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の趙泰永報道官は記者会見の席上、「日本の政府高官は日韓関係が緊張状態にある原因についてよく考えるべきだ」と強調した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年9月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は記者会見の席上、“日韓首脳会談または外相会談実現の重要な前提”について、「日本の政府高官は日韓関係が緊張状態にある原因についてよく考えるべきだ」と強調した。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

趙報道官は、一部メディアの「日韓外相が9月末に開かれる国連総会で会談を行う」という報道について、「まだ確定したわけではない。外交部内では両国の重要な問題について検討を行っており、一定の進展を見ている」とした。

先ごろ開催された20カ国・地域(G20)首脳会談(サミット)の際、日本の安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が短い立ち話をした。これは2012年12月に安倍政権が誕生してから初めての日韓首脳の接触となった。日本メディアは、安倍首相が朴大統領に早期の日韓首脳会談の実現を呼びかけた可能性があると伝えたが、韓国側は日本は歴史問題などで積極的な態度を示すべきだと主張しており、会談が実現するかは未知数だ。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携