韓国、2回連続でサッカー国際大会の招致断念―中国メディア

Record China    2019年12月16日(月) 20時40分

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14日、中国紙・広州日報は、「韓国が2回連続でサッカー国際大会の招致を断念した」と報じた。資料写真。

2019年12月14日、中国紙・広州日報は、「韓国が2回連続でサッカー国際大会の招致を断念した」と報じた。

記事はまず、韓国サッカー協会が13日、2023年女子ワールドカップ(W杯)の招致申請を撤回すると正式発表したことを紹介。「韓国は今年5月、23年女子W杯の南北共催に向けた招致活動に専念するため、同年のアジアカップの開催立候補を取り下げると発表していた」と伝えた。

23年の女子W杯はこれまでよりチーム数を8チーム増やして32チームが出場することになっている。

記事は、韓国が女子W杯の招致を断念した理由について、「南北関係が硬直し共同開催の推進が難しくなったことや、韓国単独で大会を開催した場合、国際サッカー連盟(FIFA)の大会運営方式が国内法に抵触すること、女子W杯を男子W杯と同等の水準に引き上げるため、FIFAが強化した施設基準要件を各自治体が受け入れなかったことなどの複合的な理由から、韓国サッカー協会は招致申請の撤回を最終決定した」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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