2013年9月12日、韓国では旧暦の8月15日を「秋夕」と定めている。「秋夕」は韓国の祭日の中でも特に重要な日で、帰省し先祖の墓参りを行う人が多いため、交通機関で混雑が発生する。韓国在住の中国ネットユーザーはこのほど、韓国の「秋夕」についてネットに書き込んだ。

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ネットユーザーは、「9月18〜20日は韓国の『秋夕』期間。中国を起源とするこの祭日は、韓国の文化と融合し、今では韓国人にとって重要な日になっている。この日になると、皆故郷に帰り一家だんらんの時間を過ごす。そのため、韓国の民族大移動の日とも言われている。故郷では、お酒や食べ物を墓にお供えし、先祖を供養する。帰省シーズンに当たるこの時期では、都市は静まり返る。韓国を訪れる際は、この『秋夕』を避けるのが賢明だろう」と韓国の文化について紹介した。（翻訳・編集/内山）