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子どもを抱いた男性が転倒し賠償要求、商業施設を狙った「当たり屋」か?―中国メディア

配信日時:2019年12月14日(土) 22時40分
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12日、光明網は、中国の商業施設で自らの落ち度により転倒したにもかかわらず施設側に賠償を要求する「当たり屋」のような夫婦が出現したと報じた。

2019年12月12日、中国メディアの光明網は、中国の商業施設で自らの落ち度により転倒したにもかかわらず施設側に賠償を要求する「当たり屋」のような夫婦が出現したと報じた。

先日、夫婦と幼い子どもが中国国内の商業施設を訪れた際、子どもを抱いていた夫がバランスを崩して転倒し、ひざの骨を折る大けがを負った。

妻は「当時、床が濡れていて、汚れもあった。夫が滑って倒れたのは商業施設の責任」と主張。商業施設に何度も賠償の交渉を持ちかけたが、思ったような成果が得られなかったため、家族と話し合った上で警察に仲裁を求めることを決めた。

警察が間に入った交渉のなかで、商業施設側は「転倒の原因はわれわれとは無関係」と主張し、当日の現場を撮影した監視カメラの映像を証拠として提出。警察はこの映像を通じて、子どもが持っていたおもちゃが落下し、夫がこれを踏んでバランスを崩し転倒したことを確認した。

しかし、夫婦側は「映像が不鮮明で証拠にならない」として断固認めず、施設の監視室でマスター版の録画映像を見ることを要求。その結果、映像には子どもがおもちゃを落とし、夫が踏んで転倒する様子がはっきりと映っていることが判明した。

警察の仲裁により、結局今回の件は商業施設側に何の落ち度もないとの認識で決着し、警察官は夫婦に説教を行った。しかし夫はこの裁定に依然として納得せず「消費者が商業施設で消費行動をする際に生じた事故について、商業施設側が一定の責任を担うべき」と主張。商業施設側は一切の賠償や治療代の支払いを拒否しており、夫婦は民事訴訟により解決を図ろうとしているという。

記事は「自動車にわざと当たって賠償を求める『当たり屋』がいるが、その対象は自動車には限らないようだ」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

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