気持ち悪っ!飲食店の店員がかじった肉の骨を…―中国

Record China    2019年12月13日(金) 17時40分

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11日、看看新聞の中国版ツイッター・微博アカウントによると、江蘇省の食堂で従業員が食べた羊肉の骨を鍋に戻して煮込む様子が撮影され、物議を醸している。

2019年12月11日、看看新聞の中国版ツイッター・微博アカウントによると、江蘇省の食堂で従業員が食べた羊肉の骨を鍋に戻して煮込む様子が撮影され、物議を醸している。

記事によると、同省塩城市街にある羊肉スープの食堂で9日、テーブルに座っていた従業員が羊の骨付き肉を食べ終え、残った骨を鍋に戻した。現場を通りかかった市民がこの様子を撮影、拡散すると「気持ち悪い」と物議を醸した。

従業員による問題行為について店側は「紛れもなく従業員個人の行為。すでにこの従業員をクビにした」と説明。現在は営業を停止しているという。

この騒動について、中国のネットユーザーからは「モラルのかけらもない」「身の毛がよだつ」「営業停止ではなく、営業許可証取り消しにすべきだ」といった声や、「これが初めてだとは到底思えない」「他の店も似たようなことしてるのではないかと思う」「個人の行為とか言っているが、店ぐるみでやってたのではないか」といった声が上がった。

また、「本当に、厨房の中のことは知らないほうがいい。知れば知るほど食べられなくなる」として、かねてより指摘されてきた飲食店内部の衛生問題が改善されていない現状を嘆く声も見られた。(翻訳・編集/川尻

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