朴大統領、習主席と中国語を交えて談笑=うなずいて挨拶しただけの安倍首相と対照的―韓国メディア

Record China    2013年9月10日(火) 12時40分

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9日、ロシアのサンクトペテルブルクで5〜6日に開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席した韓国の朴槿恵大統領は、中国の習近平国家主席と20分以上にわたり中国語を交えて会話をしていたことが明らかとなった。資料写真。

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2013年9月9日、ロシアのサンクトペテルブルクで5〜6日に開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と20分以上にわたり中国語を交えて会話をしていたことが明らかとなった。韓国・中央日報の報道を引用して国際在線が伝えた。

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報道によれば、朴大統領は現地時間5日夜に開かれた晩餐会の前に休憩室で習主席と同席。中国語の上手な朴大統領が中国語で習主席に話しかけ、しばらくの間話を交わした。晩餐会の開始が遅れていたこともあり、朴大統領が中国語で「お腹が空いて死にそう(餓死了)」と語ると、周囲はどっと笑いに包まれたという。

一方、それとは対照的だったのが日本の安倍晋三首相との対面。朴大統領は安倍首相とはすれ違った際にうなずいて挨拶を交わす程度の交流に留まり、冷ややかな初対面となった。(翻訳・編集/碧海)

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