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「韓国選手に有利」「原発事故で危険」「もう一度ソウル五輪を」=東京五輪決定に複雑な心境―韓国

配信日時:2013年9月9日(月) 10時40分
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8日、東京が2020年夏季五輪の開催地に決定したことについて、韓国メディアでは「地理的に近い韓国が有利になる」、「原発事故が危険」など、肯定的、否定的論評が入り乱れている。写真は2018年のピョンチャン五輪のロゴ。
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2013年9月8日、東京が2020年夏季五輪の開催地に決定したことについて、韓国メディアは「東京はアジアで初めて夏季五輪を2度開催した都市になる。2018年の冬季五輪は平昌(ピョンチャン)で開催されるが、冬季五輪と夏季五輪が連続してアジアで開催されされることになった」と報じている。捜狐体育が伝えた。

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東京の勝因について、韓国メディアは「政府の力強い支援、財政の安定性、交通と会場の利便性、国民の熱意や、国際試合を多数開催してきた経験が勝利を後押しした」と伝えている。

韓国の隣国である東京の五輪開催は、韓国の選手にとって有利になると報じられている。一方で、主催国の日本は多くの種目で予選が免除されるため、韓国が入賞する可能性が狭まるだろうとも伝えられている。また、気候や時差などの条件が韓国に近く、韓国選手にとって有利だとの声もある。2008年の北京五輪では、韓国が13個の金メダルを獲得している。

韓国メディアからは、「東京での五輪開催は安倍の極右グループの政治的ゲームにすぎず、政治的意図が明らかだ」という指摘もある。今も収束が見えない東電の原発事故による汚染が7年後にコントロールされているのか、日本政府が適切な措置を打ち出し、五輪の安全を保証できるのかという課題が残されている。

一部の韓国人ユーザーからは、「東京五輪は史上最も危険な五輪になる」「東京で2度目の五輪が開催されるならば、ソウルももう一度開催都市に立候補するべきだ」との声が上がっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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八牧浩行
2013年9月8日 7時46分
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