安倍首相、ブエノスアイレスで「日中関係の改善推進を希望、大局的視点で対話を」と表明―中国メディア

Record China    2013年9月9日(月) 11時10分

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8日、中国新聞網は記事「安倍晋三首相:日中関係の改善推進を希望、大局的視点から対話したい」を掲載した。東京五輪開催が決まったブエノスアイレスで安倍晋三首相は記者会見を開催、日中関係についてコメントした。資料写真。

2013年9月8日、中国新聞網は記事「安倍晋三首相:日中関係の改善推進を希望、大局的視点から対話したい」を掲載した。

日本華字メディアによると、アルゼンチン・ブエノスアイレスで7日(現地時間)、安倍首相は記者会見を行い日中関係について次のようにコメントした。

G20の場で私から習主席に説明したとおり、私としては戦略的互恵関係の原点に立ち戻って日中関係を発展させていくべきであるとの考えだ。中国側においても、同様の姿勢を期待したいと思います。日本側の対話のドアは常にオープンだ。これが私たちの姿勢だ。」

安倍晋三首相は5日、ロシア・サンクトペテルブルクで開催されたG20サミットにおいて、習近平(シー・ジンピン)主席と立ち話形式での会談を行った。日本側はその内容について明かしていないが、中国側発表によると、習主席は中国の原則的立場を述べた上で日本に歴史を正視するよう呼びかけたという。(翻訳・編集/KT)

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