2022年北京五輪、急ピッチで作業が進む首鋼スキージャンプ台―中国

人民網日本語版    2019年12月11日(水) 5時10分

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北京市の首鋼スキージャンプ台では6日、圧雪車が助走路で作業をしていた。2022年北京冬季オリンピック競技会場となる首鋼スキージャンプ台は色鮮やかな照明に照らされ、夜のとばりに浮かび上がっていた。

北京市の首鋼スキージャンプ台では6日、圧雪車が助走路で作業をしていた。2022年北京冬季オリンピック競技会場となる首鋼スキージャンプ台は色鮮やかな照明に照らされ、夜のとばりに浮かび上がっていた。

首鋼スキージャンプ台は2018年12月に着工し、2019年10月31日に竣工。北京冬季オリンピックの北京会場で新規に建設される競技会場のうち最初に完成した。首鋼スキージャンプ台は助走路、審判塔、観客スタンドの三つの部分で構成されており、助走路は長さが164メートルあり、幅は最も広いところで34メートル、最高地点は高さ60メートル。選手たちはジャンプ台を滑り降りた後、宙返りや回転などの技術的動作を行う。北京冬季オリンピックの際には、首鋼スキージャンプ台で4個の金メダルが生まれることになる。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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