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5日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイのジローが、主演ドラマ「終極一班3(KO One Re-act)」の大ヒットを記念して北京で祝賀セレモニーを開催した。
2013年9月5日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ(飛輪海)のジロー(汪東城)が、主演ドラマ「終極一班3(KO One Re-act)」の大ヒットを記念して北京で祝賀セレモニーを開催した。騰訊娯楽網が伝えた。
ドラマは、2005年の「KO One 〜終極一班〜」からスタートした「終極」シリーズの第5弾。フェイルンハイの出世作となったが、2012年の「終極一班2」以降はジローのみが出演している。台湾で現在放送中の同作は、ネット配信を通じて中国でも人気を集めている。このたびの祝賀セレモニーは、中国の動画配信サービス・優酷(YOUKU)での総再生回数が3億回を突破したことを記念して開かれたものだ。
「終極一班3」は、人気アイドル主演のドラマシリーズとしては台湾で最長寿番組となる。1話ごとの平均再生回数は3200万回で、寄せられるコメント数は16万件以上に上る。中国でもこの夏最高のヒットドラマとなった。
ジローによると、最新出演作は時代劇「神雕侠侶」に決定している。人気武侠小説家・金庸(ジン・ヨン)の原作で、これまで何度も映画・ドラマ化されてきた作品だ。ジローが演じる予定の楊過役は、レスリー・チャン(張国栄)やアンディ・ラウ(劉徳華)、ルイス・クー(古天楽)といった人気スターがこれまで演じてきた。従来はアイドル色の濃い役を演じることが多かったが、「神雕侠侶」では男らしい魅力を見せると決意を見せている。(翻訳・編集/Mathilda)
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