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韓国大統領府は「我慢の限界」?検察が“不意打ち”で家宅捜索

配信日時:2019年12月4日(水) 18時20分
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2019年12月4日、韓国メディア・マネートゥデイは、韓国検察が大統領府民情主席室に対する家宅捜索を「不意打ちで実施した」とし、韓国大統領府の反応を伝えた。

記事によると、検察は同日午前11時30分ごろ、収賄容疑で逮捕した柳在洙(ユ・ジェス)前釜山市副市長への監査をもみ消した疑いで大統領府を家宅捜索した。

記事は、大統領府の反応について「困惑しており、検察に対する我慢が限界に達した雰囲気だ」と伝えている。ただ、大統領府は家宅捜索に関しこれまでのところ何のコメントも発していない。同日朝に関連報道が出た際は、関係者が家宅捜索の事実を否定していたという。

記事は、「それほど家宅捜索が想定外だったということ」と指摘。さらに、「前日に大統領府報道官は、検察が被疑事実を公表したことに不満を示し警告を出していた」とし、「検察が警告に家宅捜索で応じた形になったため、大統領府は困惑せざるを得ない状況だ」と説明している。

韓国検察は現在、大統領府の「監査もみ消し」疑惑と、2018年6月の蔚山市長選挙で与党候補を勝たせるため、警察に野党候補のキム・ギヒョン当時市長の側近や家族に対する捜査をさせた「選挙介入」疑惑に対する捜査を進めており、大統領府との対立が高まっている。

記事は「大統領府内では『検察の動きをこれ以上は見過ごせない』との声が強まっている」とし、「大統領府と検察の対立は引き返せないところまできたのではないか」と懸念を示している。

これに、韓国のネットユーザーからは「検察には国民がついている。疑惑の真相を明らかにしてほしい」「こういう検察が必要。大統領が過ちを犯したのなら、たとえ大統領府でも家宅捜索するべきだ」「平等で公正な捜査を期待している」「罪のある場所に捜査があり、処罰を受けるのはごく当たり前のこと!」など検察への応援の声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本
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