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2日、中国メディアの鳳凰網は、香港で2日に開催されたアジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式について、「日韓の強さを改めて実感させられた」と報じた。写真はマレーシアにあるAFCの本部。
2019年12月2日、中国メディアの鳳凰網は、香港で2日に開催されたアジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式について、「日韓の強さを改めて実感させられた」と報じた。
記事は、「期待されていた中国勢だったが、残念なことに受賞したのは1部門だけだった」とし、中国サッカー協会が「会長表彰グラスルーツ賞(インスパイアリング)」に輝いたことを紹介した。
一方で、「AFC年間表彰式の結果を受けて、改めて実感させられたのは日韓の強さだ」と指摘した。
日本勢では、リヨンの日本女子代表DF熊谷紗希が「年間最優秀選手(女子)」、日テレ・ベレーザのMF遠藤純が「年間最優秀ユース選手(女子)」、日本女子代表を率いる高倉麻子監督が「年間最優秀監督(女子)」、名古屋オーシャンズの吉川智貴が「年間最優秀選手(フットサル)」、日本サッカー協会が「年間最優秀協会(インスパイアリング)」に、韓国勢では、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが「年間国際最優秀選手」、バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインが「年間最優秀ユース選手(男子)」、今年のU-20W杯で韓国を準優勝に導いたチョン・ジョンヨン監督が「年間最優秀監督(男子)」にそれぞれ輝いた。
記事はまた、「この結果は、サッカーにおける中国と日韓との差が天と地ほどあることを示している。しかもその差は、ユース世代の育成、選手の海外移籍、指導者、協会運営など多層的だ」とも指摘している。(翻訳・編集/柳川)
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