文大統領の支持率が若干回復、理由は…―中国メディア

Record China    2019年12月3日(火) 11時40分

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韓国の最新の世論調査で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率がわずかに上昇し、不支持率が半数を下回った。写真は文大統領(韓国大統領府Facebookアカウントより)。

韓国の最新の世論調査で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率がわずかに上昇し、不支持率が半数を下回った。2日付で中国メディア・中国新聞網が報じた。

韓国の世論調査機関「リアルメーター」が11月25~29日に有権者2506人を対象に行った調査によると、文大統領の支持率は前週から0.7ポイント上がり47.6%となった。

一方、不支持率は前週から2.5%下がり48.3%。支持率と不支持率の差は前週の3.9%から0.7%まで縮まった。

中でも、無党派層の支持率は43.2%から49.1%まで上昇。不支持率は54.5%から47.6%まで低下した。無党派層からの支持率が非支持率を上回るのは8月の第1週以来初めてだという。

記事によると、文大統領の支持率が無党派層の間で回復した理由は、文大統領が韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議や韓国・メコン(カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム)首脳会議などにおいて、東南アジア諸国の首脳と大規模な多国間、また二国間外交を展開したというニュースが広く報じられたためと見られている。(翻訳・編集/岩谷)

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