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アフリカのインフラ市場、中国企業が俊敏性で優位に―英メディア

配信日時:2019年12月5日(木) 9時50分
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2019年11月30日、中国紙・環球時報は、中国企業はその敏捷性でアフリカのインフラ市場において優位になっているとする、英メディア「The Africa Report」の報道を伝えた。

それによると、The Africa Reportの記事は、中国は交渉開始から着工までの速度が非常に速く、欧米や日本企業などのライバルに対して優位性があるとし、これらライバル企業は中国企業の手からインフラ市場におけるシェアを獲得したいと願っているものの、欧米や日本では大型のインフラ設備において多くの規制や制限があるため、中国のような「俊敏性」に欠けると伝えた。

記事は、ケニアの不動産開発業者が、テレビのドキュメンタリー番組で「中国人が1本の道路を作るのなら1カ月でできるが、西洋人だと官僚機構の許可を得るなどで何もできないまま1年が過ぎる。これでどうやって西洋と取引ができるというのか」と語ったことを紹介した。

また、道路や港などが出来上がり、インフラが実際に益をもたらすのを民衆が目にすると、環境保護の関係者やメディア、国際金融界の政府に対する批判が弱まるという政治的な側面もあると分析した。

記事は、中国がこれだけ速くインフラ建設を行える理由について、アフリカに「すべてセットの開発案」を提供しているからだと分析。これは多くの国にはなかなかできないことで、融資、施工、資源開発がセットになっているため、中国の行動は速いのだと論じた。

このほか、フランスの官民共同プロジェクトでナイロビの空港から市内までの鉄道建設があったものの、現在中断している状態であることや、米国主導の官民共同プロジェクトであるナイロビからモンバサまでの高速道路建設も中断していると指摘。「このため、アフリカ人の多くが中国人との提携を好むのも無理はない」と結んだ。(翻訳・編集/山中)
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