人民網日本語版 2019年11月29日(金) 22時20分
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世界保健機関(WHO)の結核・エイズ対策親善大使を務める彭麗媛氏は28日午後に中国伝媒大学で開催された世界エイズデーの関連イベントに出席し、北京市・天津市・河北省の大学生によるエイズの予防・コントロール、知識普及に関する弁論大会の入賞者らに賞を授与した。
国家健康衛生委員会ウェブサイトによると、世界保健機関(WHO)の結核・エイズ対策親善大使を務める彭麗媛氏は28日午後に中国伝媒大学で開催された世界エイズデーの関連イベントに出席し、北京市・天津市・河北省の大学生によるエイズの予防・コントロール、知識普及に関する弁論大会の入賞者らに賞を授与した。
イベントでは中国各地の学生によるエイズ予防活動の状況を展示。エイズ予防の専門家や宣伝員、レッドリボン健康大使、大学生ボランティアらがボランティア活動の経験や感想を分かち合い、エイズ予防知識の普及を図った。
彭氏はイベントの前にキャンパスボランティアの活動や募集、無料診察などを見学したほか、全国大学生団体エイズ予防経験交流サロンに参加したキャンパスボランティア達と、エイズ予防ボランティア活動に参加して得た知識や感想を分かち合い、エイズ予防事業のために提案をし、大学生のHIV感染を予防するよう激励した。
イベントにはエイズ対策事業の関係方面の代表、国際組織の代表、エイズ予防宣伝員、レッドリボン健康大使、エイズ予防の専門家、大学生ボランティアの代表らが参加した。12月1日は32回目の「世界エイズデー」だ。(編集NA)
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