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韓国の自動車業界の生産性が損なわれている理由とは?韓国ネットからため息

配信日時:2019年12月4日(水) 6時50分
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2019年11月28日、韓国・毎日経済は、韓国の自動車業界の生産性が損なわれている理由について報じた。

記事によると、世界自動車産業連合会(OICA)総会に出席するためインドを訪問した韓国自動車産業協会(KAMA)の鄭晩基(チョン・マンギ)会長は同日、チェンナイにある現代自動車の1・2工場を訪れ、現地の役員や従業員と面会した。同工場での生産能力は現在年間60万台だが、来年には75万台に増大する計画という。また現代自動車はマルチ・スズキに次いでインドの自動車市場で2位の座を守っており、昨年9月にはアナンタプルに建てられた30万台規模の起亜(キア)自動車の工場も本格稼動が始まっている。

ただ、記事は「今回の面会では、正規職員の高い人件費や硬直した労使関係といった韓国自動車産業の慢性的な問題が、ただでさえ低迷している業界の生産性を損ねていることがあらためて分かった」としている。さらに「労働環境の柔軟化に向けた政策の革新が急がれているが、韓国政府の生ぬるい反応と労働界の反発で遅れているという指摘も出ている」と伝えている。

これについて韓国の大手自動車メーカーの関係者も「インドはもちろん、日本、ドイツのような先進国よりも遅れている労働政策が、企業の足を引っ張っている」と指摘しているという。

これを受け、韓国のネット上では「現代自動車はトヨタよりも賃金が高いのに生産性は劣る。労組がまた別の積弊」「企業側としては韓国では生産したくない。貴族労組の平均年俸見てみなよ。年俸は高いのに生産性は低い」「仕事を頑張って会社に利益をもたらす社員が、給料もたくさんもらえると思ってたけど、現実は会社に迷惑をかけてストライキする人が給料をたくさん持ってく」と労働組合を問題視するコメントが目立ち、「生産拠点をすべて海外に移した方がいい」と提案する声もあちこちから上がっている。

ただ、あるユーザーからは「みんな労組のせいにするけど、そうさせたのは全国民主労働組合総連盟で、この連盟を利用して政権を握ったのは共に民主党だ」との指摘も上がっている。(翻訳・編集/松村)
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