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ファーウェイCEO「グーグルなしでもファーウェイは世界一になる」―中国メディア

配信日時:2019年11月29日(金) 6時40分
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華為技術(ファーウェイ)の任正非(レン・ジョンフェイ)最高経営責任者(CEO)がこのほど米CNNのインタビューに応じ、ファーウェイはグーグルなしでも世界一になると語った。中国メディアの観察者網が28日付で伝えた。

記事によると、任CEOは26日にCNNのインタビューに応じ、「イノベーションの面で米国は今でも世界最強の国であり、この先数十年は中国も含めてどの国も米国を超えることはない」との見方を示した。

また、スマートフォンの分野について、「グーグルのソフトとアプリから隔絶させられても、ファーウェイは世界一のスマホブランドになれる。問題はなく、ただ少し時間がかかるだけ」と述べ、自信をのぞかせた。

CNNは、「ファーウェイはすでに世界最大の通信設備企業であり、スマートフォン分野でも米国による禁止令がなければ今年にもサムスンを超えて世界最大のスマホメーカーになっていただろう。しかし、グーグルがファーウェイとの提携を禁じられた後、グーグルモバイルサービス(GMS)が使用できなくなり、海外のユーザーにある程度の影響を与え、世界シェアを落とす結果になった」との見方を示した。

ガートナーが26日に発表した19年第3四半期の世界のスマホ市場報告によると、ファーウェイはスマホの販売台数が二桁増を実現した唯一の企業だった。6582万台の出荷数は世界第2位で、市場シェアは17%とサムスンに次ぐ2位となりアップルを大きく超えた。記事は「米国の圧力を受けているとはいえ、ファーウェイのスマホ業務は今でも急速に発展している」と伝えた。

さらに、「ファーウェイは、可能であればグーグルと提携していきたいとの姿勢を示していたが、任CEOは現在大規模な『予備の計画』を制定している。これには独自OSの『鴻蒙』や独自のアプリストアが含まれる」とした。

任CEOは、「米国政府が貿易相手国に制限を加えることを続けるなら、意図せずにライバルの台頭を助けることになるかもしれない」「ファーウェイが米国企業と提携できないなら他の方法を選択せざるを得ず、この代替方法が成熟すれば元の米国頼みの状態に戻ることはない」とも語ったという。

最後に任CEOは、「今は私たちすべてにとって鍵となる時である。米国政府は何が米国企業にとって最も有利になるかをよく考えるよう希望する」と語ったという。(翻訳・編集/山中)
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