人民網日本語版 2019年11月29日(金) 9時0分
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英大学評価機関クアクアレリ・シモンズ社は27日、2020年版アジア大学ランキングを発表。トップ10には中国の大学7校がランクインし、その数は過去最多となった。写真は北京大学。
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英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ社(QS)は27日、2020年版アジア大学ランキングを発表。トップ10には中国の大学7校がランクインし、その数は過去最多となった。新華社が伝えた。
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トップはシンガポール国立大学、2位は南洋理工大学 (シンガポール)だった。以下、香港大学、清華大学(中国)、北京大学(中国)、浙江大学(中国)、復旦大学(中国)、香港科技大学、韓国科学技術院(KAIST)、香港中文大学と続いた。
また、アジア大学トップ500に、中国からは最多の165校がランク入りした。以下、インド101校、日本87校、韓国71校と続いた。
QSの中国部門を総括する張●(ジャン・イエン、●は山へんに獻)氏は「新中国が成立してから70年の間に、高等教育が急速に発展した。世界一流大学・一流学科を構築するという中国の取り組みが目に見えた成果を挙げている。中国の最高峰の大学の学術成果は国際社会で広く認められるようになっている」と強調する。
QSは毎年、高等教育関連のランキングを複数発表している。うち、QS世界大学ランキングは世界の教育界に一定の影響力を持っている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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