日本のスーパーが悩む客の迷惑行為、韓国ネットはスーパー側の対策提案、「韓国のスーパーかと思った」の声も

Record China    2019年11月28日(木) 16時50分

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25日、韓国・SBSは、日本のスーパーが客の「ある行為」に頭を抱えていると伝えた。写真は日本のスーパー。

2019年11月25日、韓国・SBSは、日本のスーパーが客の「ある行為」に頭を抱えていると伝えた。

「ある行為」とはトレーに入った肉や魚などを会計後にビニール袋に移し、トレーを店内のごみ箱に捨てる行為だ。

同メディアが東京の大型スーパーを取材したところ、購入した商品のトレーを全て捨てる客や、焼き鳥の串をはずして捨てる客までいたという。

トレーなどを捨てた客はインタビューに対し「ここでビニール袋に入れれば(家に行って)すぐ冷凍庫に入れられる」「家では(分別して)捨てなければならない。ごみ箱があるのだから、ここで捨てていく方が楽だ」と話したという。

記事はこれを「迷惑な行為」とし、「スーパー側は衛生問題を懸念している」と伝えている。スーパーの関係者は「長時間にわたり放置するとハエがたかったり悪臭が漂ったりすることもある」と話した。一部の客も「なんか嫌だ。洗ったものではないため容器についた肉の汁などが原因で臭いが出るのではないか」と嫌悪感を示したという。

これに韓国のネットユーザーからは、「スーパーが包装方法を変えるべき。客のニーズを把握できていないからこのようなことが起きる」「最初からトレーじゃなくてビニールに入れて売るのはどう?」と指摘するコメントが寄せられている。

また、衛生問題への対策として「どうしてもトレーを使わなければならないなら、肉や魚をビニール袋に入れてからトレーに載せて販売するようにすればいいと思う」と提案するユーザーも見られた。

その他に「韓国のスーパーかと思った」「これって日本だけの問題ではないよね?」「韓国のスーパーでもこの光景を見たことがある」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/長居)

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