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24日のサッカーJ2リーグ最終節、柏と京都の試合で、柏のFWマイケル・オルンガが8得点を決め、Jリーグの個人最多得点記録を更新したことが、中国でも注目を集めている。資料写真。
24日のサッカーJ2リーグ最終節、柏と京都の試合で、柏のFWマイケル・オルンガが8得点を決め、Jリーグの個人最多得点記録を更新したことが、中国でも注目を集めている。
試合は、すでにJ2優勝を決めている柏が13-1で京都に大勝。1試合13得点はJリーグのチーム最多得点記録となる。
オルンガは17年1月にスウェーデン1部リーグのユールゴーデンから中国1部(スーパーリーグ)の貴州恒豊智誠(現・貴州恒豊)へ移籍。同年9月からスペイン2部ジローナへのレンタル移籍を経て、18年8月に柏に完全移籍した。
中国のスポーツメディアの体壇扒客は、オルンガのこの日のプレー内容について、「元貴州恒豊の助っ人外国人は、前半だけでハットトリックを決め、後半も圧巻の5ゴールと、恐ろしいまでの活躍を見せた」と伝えた。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、貴州恒豊のファンが開設したアカウントが、オルンガの8得点すべてを動画で紹介し、「Jリーグの個人最多得点記録更新、おめでとう」と祝福した。
貴州恒豊は今季、中国2部(甲級リーグ)に属し、惜しくも1部への返り咲きを逃したことから、ファンからは「オルンガがいてくれれば」と惜しむ声も寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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