韓国歴史学者「関東大震災は関東大虐殺と改めるべき」―韓国メディア

Record China    2013年8月30日(金) 19時50分

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30日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の歴史学者が、1923年9月1日に日本で起きた関東大震災は「関東大虐殺」と改めるべきだと主張している。

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2013年8月30日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の歴史学者が、1923年9月1日に日本で起きた関東大震災は「関東大虐殺」と改めるべきだと主張している。人民日報(電子版)が伝えた。以下はその内容。

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90年前の1923年9月1日に日本で発生したマグニチュード7.9の大地震は、もともと自然災害だったが、無数の韓国人が日本人に虐殺される惨劇へと大きく変わった。

当時、日本政府は「朝鮮人が至る所で放火し、狼藉を働いている」といううわさを流し、「朝鮮人を殺しても構わない」と煽り立てたことで、大量の韓国人が殺された。統計では6600〜2万人が殺害されたとみられている。事後に日本政府は偽装工作を行い、責任を平民に押し付け、加害者を放置し、教科書を改ざんした。

韓国歴史学界は、「事件は民族浄化と大虐殺にほかならない。その残虐さや狂気さは、ナチスのユダヤ人大虐殺や日本軍による南京大虐殺にひけを取らない。『関東大震災』は『関東大虐殺』と改めるべきだ」と主張している。(翻訳・編集/北田

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