中国国航が重慶と日本を結ぶ直行便を就航

人民網日本語版    2019年11月22日(金) 22時0分

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中国国際航空公司(国航)は20日、重慶―東京線就航を発表する記者会見を開いた。

中国国際航空公司(国航)は20日、重慶―東京線就航を発表する記者会見を開いた。同社は24日から、重慶と東京を結ぶ直行便を就航する。同路線は、国航が就航する日本と重慶を直行で結ぶ初の路線となる。重慶晨報が伝えた。

同路線の便名はCA433/CA434便で、1日1往復。タイムスケジュールは、往路が重慶江北国際空港午後1時発、成田空港午後6時30分(現地時間)着。復路は成田空港午後7時30分(現地時間)発、重慶江北国際空港午後11時45分着(時刻は実際の飛行時間に基づく)となる。

国航の担当者は、「この路線に就航する飛行機の座席の幅はより広くなり、エコノミークラスの旅客は、無料で総重量23キログラムまでの荷物2個を預け入れ、重量2.5キログラムまでの荷物1個を機内に持ち込むことが可能。また、復路の機内食には、日本食のテイストが取り入れられ、和式のコールドミール・軽食・ホットミールから選ぶことができる。

新路線では、就航記念特別価格が提供される。エコノミークラス往復航空券代金は、11月24日から30日まで1千元(1元は約15.4円)から。12月に入るとエコノミークラスは往復1200元から、ビジネスクラスは5千元から(価格は全て税抜き)。特別料金が売り出されたため、就航後1週間の航空券は、ほぼ完売となっている。

就航後、国航が江北国際空港と直行便で結ぶ海外・地区の都市は、東京、ドバイ、ニャチャン、ソウル、台湾地区、香港地区の6都市となる。(編集KM)

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