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「世界上位1%の研究者」に韓国から45人、日本からは何人?

配信日時:2019年11月24日(日) 12時30分
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2019年11月20日、韓国・毎日経済によると、論文が引用された回数が世界で上位1%の研究者に韓国から45人が選ばれた。

グローバル学術情報企業クラリヴェイト・アナリティクスは毎年、国際的な文献データベース「Web of Science」に登録された論文のうち引用された回数が上位1%にあたる論文を複数発表し、後続の研究に影響を与えている研究者を選出し発表している。

記事によると、今年は21の分野で約60カ国、計6216人(複数分野での重複を含む)の研究者が選ばれた。韓国からは昨年(58人)よりも13人少ない45人が選ばれ、全体の19位だった。複数の分野で重複して選ばれた研究者もいるため、実際には41人(韓国人39人)が選ばれた。嶺南大学電気工学科のパク・ジュヒョン教授はコンピューター工学、工学、数学の3分野で上位1%の研究者に選ばれた。3つの分野で重複して選ばれた研究者は全体で11人しかいないという。

上位3カ国を占めたのは米国、中国、英国だった。米国からは最も多い2737人が選ばれ、全体の44%を占めた。中でもハーバード大学(203人)とスタンフォード大学(103人)は100人以上を輩出した。中国は636人で昨年(482人)に比べ32%増加し、英国(517人)を抜いて初めて2位になった。日本は98人で11位だった。

これに韓国のネットユーザーからは「この小さな国から41人も選ばれるなんてすごい」「不動産の話や公務員試験の話ばかりする人が多い韓国にこんなにたくさん優秀な研究者がいるということに驚いた。素晴らしい」など喜びの声が上がっている。

一方で「19位?経済力に対して順位が低いのでは?」「目に見える成果ばかりを重要視しているからこの程度なのだろう」「韓国は研究への投資が少ないし、それすら誰かが研究した分野を実用化する部分に集中しているから当然の結果」など厳しいコメントも寄せられている。

その他に「経済規模に見合うだけ基礎科学にお金を使うべき」「上位1%に入る研究者が増えるように政府の全面的なサポートが必要」「国が基礎科学分野に投資するべき。基礎がしっかりしてこそ豊かで強い国になる」「研究者が長期間研究に取り組める環境をつくるために政府は研究機関への投資を増やすべき」「政府が基礎科学を支援してくれる中国がうらやましい。韓国でも同様の政策がつくられればいいな」など研究分野への支援を求める声も多く見られた。(翻訳・編集/長居)
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