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中国民間企業が日米の独占を打破―中国メディア

配信日時:2019年11月23日(土) 7時20分
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2019年11月21日、中国日報網は、中国の上海慧新辰実業有限公司が独自のLCOS(反射型液晶)チップを開発し、来年4月には量産化を始める予定で、この分野における日米企業による独占を打破できるかもしれないと伝えた。

業界の発展という観点からすると、情報技術は社会の各業界に浸透しており、各産業における核心となっていると記事は指摘。半導体産業は情報技術の核心であり、社会の経済発展や国家の安全の戦略、基礎、主導性を保障する重要な分野であると伝えた。そして、中国は長期にわたって半導体分野で海外からの輸入に依存しており、スクリーンレスディスプレーの分野では日米の大企業に市場を独占されているが、LCOS技術は中国企業が「コーナーで抜き去る」絶好のチャンスなのだという。

記事は、上海慧新辰実業有限公司は18年4月に設立されたLCOSチップ分野で中国をリードする企業だと紹介。独自の知的財産権や光学設計能力などを有しており、今年10月に最初のLCOSチップ独自開発に成功したという。

同公司の薛成標(シュエ・チョンビャオ)代表取締役は、「来年4月に量産化を実現する見込みで、その時には海外メーカーによる独占的な地位を打破することができ、中国の力を示すことができる」との見方を示したと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)
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