中国の警察官、建国以来16万人死傷=「平和な時代に最も血を流した部隊」―中国公安部

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28日、中国建国以来、警察官約1万人が殉職し、約15万人が負傷したことが分かった。写真は北京市内の派出所。

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2013年8月28日、中国公安部の公式サイトによると、同部の郭声[王昆](グオ・ションクン)部長は殉職警察官の子女との座談会で、「中華人民共和国の建国以来、全国で警察官1万人余りが殉職し、15万人余りが負傷した」と明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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中国の殉職警察官子女代表団は27日、ロシアへの訪問を終え、中国公安部を訪れた。郭部長は代表団に対し、「公安部は平和な時代において最も血を流し、犠牲を多く出した部隊だ。党と国民は彼らの犠牲を忘れることはない」と述べた。殉職警察官子女代表団のロシア訪問は1998年以来7回行われ、今回のロシア訪問では14人の殉職警察官子女が活動に参加した。

郭部長はさらに、近年公安機関が殉職者の家族に対して行った支援強化を評価し、引き続き遺族のサポートを行うよう指示した。(翻訳・編集/内山)



   

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