2013年8月27日、中国新聞網は記事「下着着用を禁止、髪をそり上げられる……香港夫婦が変態的家政婦虐待で告訴される」を掲載した。

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香港紙・文匯報によると、インド人家政婦が雇用主の虐待を訴えた裁判が現在審議されている。雇用されていた2年間、下着の着用を禁止され、雇用主の古着を羽織ることしか許されなかった。さらに髪もそり上げられた。夜は手足を縛られてキッチンかトイレで寝かされた。雇用主が旅行に出かける時は椅子に縛られ、水も食事も与えられないまま放置されたという。2年もの間、給料も休暇も与えられることはなかった。

昨年10月、インド人家政婦は縛られていたひもをゆるめようともがいているところを雇用主に見つかった。「もしまた逃げようとしたら今度は歯を抜いてやる」と脅迫された。翌日、夫が娘を学校に送るため外出した際に家政婦はひもを切って脱出。領事館に駆け込んで事件が発覚した。（翻訳・編集/KT）