2013年8月27日、中国の元国宝級アスリートで「飛び込みの女王」と呼ばれた郭晶晶（グオ・ジンジン）が第1子を無事出産した。騰訊娯楽網が伝えた。

【その他の写真】

夫のケネス・フォク（霍啓剛）氏がネット上で第1子の誕生を喜びとともに報告した。「親愛なる友人たちへ：私と晶晶の息子が今朝誕生しました。体重は3300グラム、母子ともに健康です！小さな生命が無事誕生し、とても嬉しいです。家族もこの上なく喜んでくれています！医療スタッフたちの気配りと思いやりには大変感謝しています。各メディアや親しい友人たちの関心と祝福に心より感謝します。もう少したったら、みんなに（赤ちゃんの）写真を送ります！みんなが毎日を楽しく過ごし、健康でありますように！」

オリンピックの板飛び込み競技で通算4個の金メダルを獲得した郭晶晶。中国トップの美女アスリートとしても世界的に有名だ。そんな彼女は昨年11月、香港の大富豪一族の御曹司ケネス・フォク（霍啓剛）氏と、交際8年目でゴールインを果たした。結婚式は4日間にわたる世紀のハデ婚として大々的に報道された。

今年4月に妊娠が明らかになってからも、メディアからの注目度は抜群。大富豪のフォク家から送られた数々の“ごほうび”も話題となった。妊娠時のお祝いとして同家の家族基金から1億香港ドル（約13億円）の報奨金、出産を控えた6月には2億香港ドル（約26億円）の不動産物件のプレゼント、さらに出産後には毎月5万香港ドル（約65万円）のお小遣いが渡されるという。

出産予定日は当初8月20日と報道されていたが、27日の午前になってこの吉報が届いた。2人は出産前から前出の2億ドル豪邸の改装作業を行って子供を迎える準備を着々と進めており、子供部屋やプールなどの施設も建設される予定だという。(翻訳・編集/碧海)