日本自衛隊、アニメ・特撮の力を借りて人気向上=「キャッチコピーが踊る」―香港英字紙

Record China    2013年8月28日(水) 11時0分

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26日、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、自衛隊がアニメ、特撮作品の力を借りて人気向上を目指していると報じた。アニメ「ガールズ&パンツァー」、特撮人形劇「サンダーバード」を取り上げている。写真は中国メディアの報道。

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2013年8月26日、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、自衛隊がアニメ、特撮作品の力を借りて人気向上を目指していると報じた。27日、参考消息網が伝えた。

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8月25日、自衛隊の富士総合火力演習が一般公開された。今年はなんと11万人が参観を希望、わずか6000人の枠を奪い合った。例年以上の人気となった背景にはアニメ「ガールズ&パンツァー」の影響がある。女子高生が武道に似た「戦車道」という部活に励むストーリーで、超ミニの制服にも驚かされる。同作はDVDの売れ行きも好調で、舞台となった茨城県大洗町では3月にイベントも開催された。

自衛隊の助けをしているのはアニメだけではない。今年3月には英国の特撮人形劇サンダーバードを起用した自衛隊のポスターが制作された。「市民を守る最後の砦。サンダーバード&自衛隊。常に災害に備えよ!」などのキャッチコピーが踊る。防衛省関係者によると、ポスターの成果は上々で自衛隊のイメージアップにつながったという。(翻訳・編集/KT)

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