携帯電話の“自殺スイッチ”、韓国が導入義務付け=不正使用防止へ―中国メディア

Record China    2013年8月26日(月) 22時9分

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26日、韓国政府はこのほど携帯電話メーカーに対し、出荷の際に“自殺スイッチ”機能の導入を義務付けると発表した。盗難や紛失による不正使用、海外流出防止のため。

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2013年8月26日、網易科技によると、韓国政府はこのほど携帯電話メーカーに対し、出荷の際に“自殺スイッチ”機能の導入を義務付けると発表した。盗難や紛失による不正使用、海外流出防止のため。

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韓国政府の通信管理部門がこのほど発表した規定によると、国内すべての携帯電話工場に対し、出荷の際に“自殺スイッチ”機能を導入するよう要求。「盗難や紛失による海外流出を防ぐため」と説明している。

報道によると、“自殺スイッチ”を入れた場合、遠隔操作で携帯電話のすべての機能が完全に停止される。使用者の名義変更もできなくなるため、電話は廃品同然になるという。大手メーカーのサムスンLGが近く同機能を導入した機種の生産を開始。すでに導入を始めたメーカーもあり、各社は安全性強化に乗り出している。

同規定は来年第2四半期まで適用され、以後継続の是非が審議される予定。(翻訳・編集/AA)

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