通学せず在宅学習の児童1.8万人、過半数の家庭が学校の理念に賛同せず―中国

Record China    2013年8月27日(火) 8時0分

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25日、中国には通学せず自宅で学習する児童・生徒が約1万8000人もいることが調査で明らかになった。過半数の家庭が学校の理念に賛同できないという。資料写真。

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2013年8月25日、北京晨報によると、中国には通学せず自宅で学習する児童・生徒が約1万8000人もおり、その多くは母親が子供の勉強を見ているということが、24日に21世紀教育研究院が発表した「中国在家上学研究報告(2013)」で明らかにされた。

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通学せず、在宅学習の道を選択した理由は「学校の教育理念に賛同できない」(54.19%)、「授業のペースが遅い」(9.50%)、「子供が学校で尊重されない」(7.26%)、「子供が学校生活になじめない」(6.07%)、「宗教・信仰上の理由」(5.59%)の順で多い。地域的には広東省、浙江省、北京市に多く、開発が進み教育観念も高い地域に集中している。

在宅学習する子供のうち、男児が62.30%を占め、女児を上回っている。多くは年齢が4〜10歳(60.42%)。小学校に集中しており、6歳の子供が最も多く、中学や高校になると少なくなる。自宅で学習することに対する子供の満足度は高く、幼稚園や小学校の段階にある子供に関して多くの親が「在宅学習を継続させる」と回答しており、「高校を卒業したら海外へ留学させる」とする親も多く見られる。

また、親が高い学歴を有している家庭が多く、75.42%が大学以上の学歴を持っている。世帯収入は月収2万元(約32万円)以下と5万元(約80万円)以上に集中しており、1万元(約16万円)以下の家庭が最も多く、56.73%を占めている。(翻訳・編集/岡田)

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