「中国のエリザベス・テーラー」=国民的女優の4度目の結婚、51%が「不賛成」―中国

Record China    2013年8月25日(日) 12時40分

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24日、このほど4度目の結婚を発表した中国の国民的女優リウ・シャオチン。「この結婚をどう思うか?」とのウェブアンケートで、回答者の51%が「不賛成」と答えている。

2013年8月24日、このほど4度目の結婚を発表した中国の国民的女優リウ・シャオチン(劉暁慶)。中国の日刊紙・北京青年報(電子版)では「この結婚をどう思うか?」とウェブアンケートを実施し、回答者の51%が「不賛成」と答えている。

リウ・シャオチンは映画「西太后」などで知られる中国の国民的女優。出生年については諸説あるが、1951年生まれの62歳というのが一般的。ここ数年は、若々しい美しさをキープしていることが話題を呼び、“美魔女女優”としてカリスマ性を高めている。

そのリウ・シャオチンが今月20日、実は昨年入籍しており、米国で結婚式を挙げると発表し世間を驚かせた。お相手は大手家具ブランドを手がける71歳の実業家男性。リウ・シャオチンにとって、これが4度目の結婚となった。

北京青年報(電子版)では、「この結婚をどう思うか?」とウェブアンケートを実施。回答者のうち51%が「不賛成」、49%が「賛成」だった。「不賛成」の理由について最も多かったのが、「彼女が強すぎるから」。芸能界に女帝のごとく君臨する彼女と、ビジネスの世界で成功を収めている男性とでは、互いの個性が強すぎるため「うまくいかないだろう」というのが大多数の見方だ。「お互いに疲れるだけ」として、4度目の離婚は時間の問題とする意見も多い。

「賛成」派の意見で多かったのは、過去3度の離婚経験を活かし、「今度こそうまくやるだろう」というもの。夫が芸能界と無縁の人物だけに、衝突することも少ないのでは?との意見もあり、「熟年結婚はうまくいく」とする人も多かった。

3度の結婚や著名俳優との熱愛、ビジネスの成功、巨額脱税による服役など、波乱万丈の人生を送ってきたリウ・シャオチンだけに、彼女の伝説に「さらに華を添えた」と、再婚を支持する人も多い。「中国のエリザベス・テーラー」「還暦でも、常に刺激を与えてくれる。これも彼女の能力」「これだけ世間の批判を受けながらも、不屈の精神を見せ、自分のスタイルを作り上げているところがいい」など、カリスマ女優へ絶賛の声も多い。(翻訳・編集/Mathilda

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