女児の体内から2度にわたり針が=病院は警察に通報―黒竜江省黒河市

Record China    2013年8月23日(金) 12時0分

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20日、黒竜江省黒河市北安市で、家族によって運ばれてきた女児の体内から、2度にわたり針が見つかり、治療した市の児童病院は警察に通報した。

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2013年8月20日、黒竜江省黒河市北安市で、家族によって運ばれてきた女児の体内から、2度にわたり針が見つかり、治療した市の児童病院は警察に通報した。22日付で東北網が伝えた。

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女児が最初に病院に運ばれてきたのは、今月5日のこと。医師は、女児の体内に長さ5センチの針が1本入っているのを発見し、緊急手術を行った。幸い発見が早かったため、大事には至らなかったが、女児の家族は「どうして針が体内に入ったのかわからない」と話していた。

女児は11日に退院してからは、食欲も旺盛で睡眠もよくとれていたというが、18日になると呼吸がおかしくなり、手足の冷えや唇が白くなるなどの症状が出たため、家族は再び病院を訪れた。検査の結果、女児の体内からは再び3本の針が見つかった。

3本の針は腹部などから挿入されたとみられ、不可解な点が多いことから、病院は警察に通報した。女児の祖父は、「たとえ病院が通報しなくても、私たちが通報する」と話している。(翻訳・編集/北田

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