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動物保護団体も困惑、ソウルの公園で見つかったのは…=韓国ネット「自分勝手」「開いた口がふさがらない」

配信日時:2019年11月14日(木) 12時50分
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2019年11月7日、韓国・京郷新聞によると、先月30日、ソウルの公園でホッキョクギツネが保護された。

記事によると、動物保護団体・KARAは先月30日、「ソウルの公園に白いキツネがいる」という情報を受け現場に行き、公園内にある建物の屋根で日光浴をしながら寝ているキツネを発見した。猫用の捕獲機を使って捕獲し確認すると「ホッキョクギツネ」だったという。同団体のチョン・ジンギョン理事は「人の後をついて回ることから人に捨てられたか逃げ出した可能性が高い」とし「公園内にある猫のエサを食べて空腹をしのいでいたようだ」と説明したという。

現在、保護されたキツネは同団体が運営する動物病院で治療を受けている。しかし野生動物や捨てられた動物を救助、保護する既存の施設の対象ではないため、同団体はキツネの今後に頭を悩ませているという。記事は「野生動物救助センターは国内の野生動物を、動物愛護センターは主に飼い犬や飼い猫を保護する機関だ」「ホッキョクギツネは国際的な取引が禁止されている絶滅危惧種ではないため環境部の所管でもない」と説明している。また、イヌ科のキツネは麻疹や狂犬病に弱いため、動物愛護センターへ送るのは危険だという。

チョン理事は「『ホッキョクギツネを動物の取引サイトで買った。庭に放した隙に逃げ出した』と主張する人物が現れたが真偽を確認できていない」と話した。また「ホッキョクギツネがソウル都心に現れるようになった主な原因は最近、ペットにするのが難しい外来種の野生動物を家庭で飼う特異な文化の流行にある」と指摘したという。

韓国では野生動物の販売やインターネットでの取引などを規制する法律案が国会で発議されたが、通過はしていないという。

これに韓国のネットユーザーからは「最期まで責任を持てないのなら飼わないで」「飼えなくなって捨てるということは殺すことと同じだ」「北極で生きるべきキツネを遠くまで連れてきた揚げ句捨てるなんて」「開いた口がふさがらない。育てるのが大変なら動物園に寄贈すればいいのに」「韓国の冬はホッキョクギツネにとっては春や夏なのでは?。夏はどうするつもり?韓国でこのような動物を飼うなんて自分勝手だ」など批判の声が相次いでいる。

また「野生動物の搬入を禁止する法律が必要だ」「野生動物の不法な取引を厳しく取り締まる必要がある」「飼えなくなって捨てる人が多いのに、なぜ規制されないの?韓国の生態系にも影響するのだから動物の輸入は厳しく制限するべき」「野生動物をペットや見世物にするのを禁止するべきだ。カフェにいるミーアキャットやタヌキ、水族館の熱帯魚やヘビなど野生動物は野生でいる時が一番幸せで美しい」など野生動物に関する法整備を訴えるコメントも寄せられている。(翻訳・編集/長居)
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