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67歳で出産の夫婦、産児制限違反で罰金の可能性=ネットは賛否両論―中国

配信日時:2019年11月5日(火) 9時0分
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2日、中国メディアの鳳凰網は、67歳の高齢で女児を出産した夫婦が、産児制限に違反したとして罰金が科される可能性があると伝えた。これに対し、中国のネット上ではさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2019年11月2日、中国メディアの鳳凰網は、67歳の高齢で女児を出産した夫婦が、産児制限に違反したとして罰金が科される可能性があると伝えた。

山東省棗荘市で10月25日、67歳の女性が帝王切開で女児を出産した。67歳で自然妊娠による出産は中国初のケースとみられ、夫の黄維平(ホアン・ウェイピン)さん(68)は、一躍中国のネット上で有名人となった。

中国では最近、産児制限が緩和され2人目までは自由に出産できるようになったが、今でも3人目以降については制限されている。黄さんはすでに2人の子どもがいたため、11月1日に居民委員会から黄さんのところへ電話があり、罰金を納めるべきかどうかまだ確定していないと言われた。関係者は「罰金を科すかどうかについて現在調査中だ。まず先に生まれた2人の子どもについての情報を確認しているところで、最終的な結果は追って公表する」としているという。

中国のネット上では、夫婦に罰金が科される可能性があることについて、賛否両論の声が上がっている。

罰金に賛成の意見には「罰金を科すのは全く問題ない。罰金を科さなければ法律に対する侮辱だ」「罰金を科さなくていいわけがない。罰金を科さなければ何人産んでもいいと国民に告げるようなもの」「法律はまだ有効なのだから問題ない」などがあった。

一方で、「これは罰金の必要はない」「子どもを産みたい人がいない中で、罰金まで科すのか」「これで罰金を科したら出生率はさらに下がるね」「2人目を産みたがらない人ばかりなのに、メンツのために罰金を科する必要などない」などの反対意見も多かった。

ほかには、「今は出産が奨励されているのに、まだ制限しているのか?」「出産は人間の基本的な人権」「産児制限自体が人権に違反している。2019年なのに、いまだにこんなものがあるのか」など、産児制限の政策そのものを批判する意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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