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中華圏芸能界に絶大な影響力、霊能者「白龍王」が死去=トニー・レオンらが信奉―台湾メディア

配信日時:2013年8月18日(日) 11時48分
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17日、中華圏の芸能界で多くの信者を抱えるタイの霊能者・白龍王が、76歳で急逝。人気スターたちが哀悼の意を表している。写真は白龍王(左)とトニー・レオン(右)。

2013年8月17日、中華圏の芸能界で多くの信者を抱えるタイの霊能者・白龍王が、76歳で急逝。人気スターたちが哀悼の意を表している。NOWnewsが伝えた。

香港の俳優ジャッキー・チェントニー・レオン(梁朝偉)、台湾の歌手SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)など、数多くの熱心な信者を抱えるのが、タイの霊能者・白龍王。気管支に持病を抱えていたが、17日に肺炎で急逝したことが中華圏で一斉に報じられた。女優スー・チー(舒淇)や俳優ショーン・ユー(余文楽)はじめ、人気スターがぞくぞくとミニブログのメッセージや声明文で哀悼の意を表している。

白龍王はタイ華僑で、本名は周欽南(チャウ・ヤムナム)。40歳で神のお告げを受けて開眼し、宗教活動を始めるようになった。タイ中部のチョンブリーに本拠地を構え、1日100人程度の弟子と会い、教えを授ける日々を送っていた。人気スターだけでなく、香港最大のエンタメ集団・英皇娯楽集団(EEG)のアルバート・ヨン(楊受成)CEOはじめ、実業家や富豪の中にも数多くの信者を持ち、中華圏での知名度は地元・タイをしのぐほどだった。

伝説的エピソードの多い白龍王だが、有名なところでは2002年の映画「インファナル・アフェア」を世界的ヒットに導いたことが挙げられる。香港でのタイトル「無間道」は、白龍王の指示で決められたもの。90年代後半から低迷を続けていた香港映画が、一気に盛り返すきっかけとなった。

白龍王の弟子で特に有名なのがトニー・レオン。トニーの場合は、人の好き嫌いが激しい白龍王のほうから気に入られ、出演作選びにも教えを請うようになったとされる。白龍王を信仰するようになったここ10年で、何度もタイに通う姿がメディアに捉えられていた。(翻訳・編集/Mathilda

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