世界の空港の定時離陸率、北京が最低=PM2.5で視界不良も原因―中国メディア

Record China    2013年8月17日(土) 21時30分

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16日、中国網は記事「世界の空港の定時離陸率、北京が最低=PM2.5で視界不良に」を掲載した。便数が増え空域が混雑していることが定時離陸率の低下につながった。PM2.5による視界不良で離陸できないケースもあるという。写真は北京空港。

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2013年8月16日、中国網は記事「世界の空港の定時離陸率、北京が最低=PM2.5で視界不良に」を掲載した。

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米航空情報サイト・Flightsstats.comが世界35空港を対象に定時離陸率を調査したところ、トップは羽田空港となった。3〜7月の5か月間、91〜95%という好成績を記録している。日本航空関係者によると、乗客が遅れて来ることが少なく、また後部座席の乗客から先に搭乗する、荷物を通路に置かないなどの乗客マナーが優れていることが定時離陸率の向上につながっている。

一方、ワーストとなったのは北京空港。定時離陸率はわずか17.8%だ。国際空港評議会によると、北京空港は2012年に利用者数8193万人と世界2位となった。便数が増え空域が混雑していることが定時離陸率の低下につながった。また、PM2.5による視界不良で離陸できないケースもあるという。(翻訳・編集/KT)

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