「韓流禁止令」ほぼ解禁か、お蔵入りドラマが来年一斉にオンエアも“苦戦”の兆しも

Record China    2019年11月1日(金) 16時10分

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中国で数年にわたって続いた「韓流禁止令」が解除に向けて大きな動きを見せているが、中国エンタメ界の環境は数年前と一変しており、もし全面解除されたとしてもかなりの苦戦が強いられるようだ。

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中国で数年にわたって続いた「韓流禁止令」が解除に向けて大きな動きを見せているが、中国エンタメ界の環境は数年前と一変しており、もし全面解除されたとしてもかなりの苦戦が強いられるようだ。

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限韓令または禁韓令とも呼ばれる「韓流禁止令」は、韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決めたことで、その制裁措置としてスタートした。その名が示す通り、韓国のタレントやコンテンツなど、あらゆる韓流の流入を徹底的に阻止するもので、16年夏に始まった。それまで巨大な中国市場を目当てに、どんどん進出していた韓流スターが一瞬にして姿を消し、韓国のエンタメ関連企業の株価が軒並み暴落したことも話題になった。

その「韓流禁止令」も昨年から解禁の兆しを報じられ、韓流タレントを迎えて15~16年にかけて制作されながらお蔵入り状態となっていたドラマの解禁がこのほど明るみになった。f(x)のクリスタルがEXOの中国人メンバーのレイ(張芸興/チャン・イーシン)と共演した「閉嘴!愛吧」や、俳優ドン・ルン(●倫/●=「登」におおざと)と共演した「畢業季」など、中韓合作の計8作品が来年の配信を発表している。

これまでは皆無だった韓流タレントのイベント出演などといった活動も、最近では目につくようになった。EXOやスーパージュニアのメンバーが青島でサイン会を開催し、今月には俳優キム・スヒョンや女優パク・ミニョンが上海でファッションイベントに参加している。

全面解禁も近いとみられる「韓流禁止令」だが、韓流タレントがいなかったここ数年、中国のエンタメ界は大きく変化した。17~18年にかけて、テレビのオーディション番組を通じて、次々と人気アイドルが誕生。“本土化”を進めた結果、人気の若手俳優や女優が影響力を増している。韓流タレントのネームバリューで作品の価値を高め、韓流と聞けば諸手を挙げて受け入れる時代はすでに終わっているため、全面解禁後はかなりの苦戦が見込まれるのと同時に、どのような戦い方をするのかも注目要素となっている。(Mathilda

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