女子バレー中国代表を描く映画「中国女排」、女優コン・リーが郎平監督に「そっくり」

Record China    2019年11月1日(金) 20時50分

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31日、来年公開の映画「中国女排」(中国女子バレー)から最新のポスタービジュアルが公開された。女優コン・リーが演じる郎平監督の姿が、あまりにも本人に似ていると驚きの声も上がっている。

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2019年10月31日、来年公開の映画「中国女排」(中国女子バレー)から最新のポスタービジュアルが公開された。女優コン・リー(鞏俐)が演じる郎平(ラン・ピン)監督の姿が、あまりにも本人に似ていると驚きの声も上がっている。

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映画「ラヴソング」や「捜査官X 武侠」などで知られるピーター・チャン(陳可辛)の最新作。現在の中国女子代表チームを率いる監督で、かつては強烈なスパイクにより「鉄のハンマー」と恐れられた名選手の郎平を通じ、約40年にわたる女子バレー中国代表の歩みを描いている。旧正月の元旦に当たる来年1月25日に封切り予定。

31日に公開されたポスタービジュアルは、郎平監督に扮(ふん)した女優コン・リーの姿を落とし込んだ2枚組のもの。それぞれに「世界の強豪のいかなる挑戦も受け入れる」「流血しても涙は見せない。皮がすりむけてもチームを離れない」と強いメッセージが書かれている。なお、顔かたちは郎平監督とまったく似ていないはずのコン・リーだが、ポスターでは監督の立ち姿や表情とそっくりなことから、女優としての力量や役作りの妙に驚きと称賛の声が上がっている。

女子バレー中国代表が初めて世界を制した81年ワールドカップの中心選手だった郎平監督だが、名選手であったと同時に、現在は代表チームに多大な貢献をする名監督に。13年の監督就任後、過去5年間にリオ五輪の金メダルを含めて3回もチームを世界トップに導いている。(Mathilda

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