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F-35戦闘機の生産ペースが急激に低下、一部部品の供給止まり―中国メディア

配信日時:2019年10月30日(水) 22時0分
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2019年10月26日、騰訊網は、トルコが部品供給を停止したことで、米国のF-35戦闘機の生産ペースが急落していると報じた。

記事は、F-35戦闘機について「国際的な協力プロジェクトであり、機体の各システムは各パートナー国が供給することになっている。各国が十分な量の部品を生産した後、まとめて米ロッキード・マーティン社の組み立てラインに運ばれ、同社が組み立てを行うのだ」とした。

そして、「シリア北部進攻を巡る米国からの制裁に対し、トルコがすでにF-35の部品供給を一時停止しており、ロッキード・マーティン社のF-35生産ラインの生産能力が急降下した」と紹介。「今月は月産量が8機レベルにまで減り、先月よりも大幅に減少した」と伝えている。

記事によれば、トルコは同機の部品900種類余りの生産を担当。「全部品に占める割合は大きくないが、短期間に代替供給元を見つけることは難しく、仮に見つかって生産ラインを設けるとしてもコストが大きく増大してしまう」と記事は伝えている。

また、「現状F-35の製造に当たっては各パートナー国が損を出しながら生産チェーンを維持している状況だ」と説明。「この状況ではどのパートナー国も生産部品を増やすために新たな工場を設置することに同意しない」と解説した。

記事は、「現在、米国のプレッシャーは非常に大きくなっている。F-35戦闘機は1000機ほどの注文を受けており、予定通りに納品できなければ値崩れを起こす可能性が高い」とした。(翻訳・編集/川尻
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