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中国で最も稼ぐ高速鉄道の財務データ明らかに―米華字メディア

配信日時:2019年10月29日(火) 11時0分
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27日、米華字メディア多維新聞は、「中国で最も稼いでいる高速鉄道路線」と呼ばれる北京―上海高速鉄道が、株式上場に際して財務データを明らかにしたと報じた。資料写真。

2019年10月27日、米華字メディア多維新聞は、「中国で最も稼いでいる高速鉄道路線」と呼ばれる北京―上海高速鉄道が、株式上場に際して財務データを明らかにしたと報じた。

記事は、上海証券取引所での上場準備を進める京滬 (北京―上海)高速鉄道について、25日に新規公開株式(IPO)の目論見書が中国証券監督管理委員会のサイトで開示されたと紹介。「中国で最も稼いでいる高速鉄道路線の運営者である同鉄道公司の上場は注目を集めている」と伝えた。

そして、同公司は2008年1月9日設立で資本金は約428億元(約6600億円)、経営範囲は同高速鉄道の建設、旅客輸送業務、問い合わせサービス、設備・物資の調達と販売、不動産管理、物流、ストレージ、駐車場業務などとなっていることを紹介した。

そのうえで、目論見書によれば同公司は2016~18年にかけて営業収入が増加し続けており、今年は1~9月時点で昨年を上回る約250億元(約3900億円)に達し、純利益も18年に102億4800万元(約1580億円)を記録したと説明。また、莫大な利益を生み出す一方で、輸送業務の委託経営を行っているために従業員数はわずか67人で、そのうち25人は出向人員だと伝えている。

さらに、9月末現在での資産総額1870億8000万元(約2兆8800億円)に対し、負債総額は273億4600万元(約4200億円)で、負債総額を資産総額で割った資産負債比率は14.6%と低い水準になっており、16年の22.53%から年々負債総額の割合が減少しているとも紹介した。(翻訳・編集/川尻

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