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中国と日本の女流作家が交流する現代美術展、相模原市で開催!

Record China    2019年10月29日(火) 10時0分

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中国と日本の女流作家たちによる現代美術の交流展が相模原市民ギャラリーで開催される。相模原市はこれを国際レベルでの美術交流を試みる「国際交流美術展」として位置づけ、また、東京2020公認プログラムのひとつとして共催事業としている。

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中国と日本の女流作家たちによる現代美術の交流展「中国・北京からの風~日中女流作家たちによる現代美術展~」が11月1~12日に相模原市民ギャラリーで開催される。主催は同展の実行委員会。相模原市はこれを国際レベルでの美術交流を試みる「国際交流美術展」として位置づけ、また、東京2020公認プログラムのひとつとして共催事業としている。

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相模原市には地域の画家や彫刻家たちでつくる相模原芸術家協会があり、毎年のように友好都市である中国・無錫市やカナダのトロント市から作家を招き、交流美術展を開催している。そのようなこともあり、市では諸外国との美術交流推進を文化施策のひとつとして掲げてきたが、これに応じるように本展を企画したのが同協会の会長であり、日本美術家連盟の委員でもある現代美術家の上條陽子氏だ。

上條氏は、相模原市にもアトリエを構え、中国と日本を行き来しながら何本ものアートイベントをキュレーションしてきた現代美術家の王暁鳴(ワン・シャオミン)氏の協力を得ながら、2年がかりで中国の女流作家との交渉を続けてきた。そして実行委員会を組織し、この準備を進めてきたが、その効あってか、日本からは22名の女流作家が、そして中国からは北京などから16名の女流作家が参加することとなった。

中国の参加作家の中には、中国芸術研究院大学院教授で国一級美術師でもある潘纓(パン・イン)氏や中央美術学院教授の劉麗萍(リウ・リーピン)氏、玉渓師範大学教授の趙芳(チャオ・ファン)氏、洛陽師範大学教授の俞紅(ユー・ホン)氏など、著名な作家も含まれ、日本の作家にしてもパレスチナの難民支援で知られる上條氏や、長年、ニューヨークで活躍してきた真島明子氏など、世界レベルの作家が名を連ねている。

いまや中国の現代美術は世界のアートシーンを圧巻するほどの勢いを見せている。特に北京・上海を中心として展開される表現活動からは、欧米諸国や日本とはまた違った感性を持つ注目の作家たちが続々と登場している。本展は、その中国から意欲的な女流作家を招き、日本の女流作家との交流を通して、この相模原から新しいアートの風を巻き起こそうとするものである。日本の、そして中国の女流作家たちが、果たしてどのような風を吹かせてくれるのであろうか。何とも楽しみな展覧会である。

なお、これに伴って来日する中国の作家は8名。初日には、そのうちの2名、潘氏による北京のアート環境についての話や趙氏による美術教育を紹介するトークショーもある。こちらも興味深いものになるであろう。入場料は無料。問い合わせは相模原市民ギャラリー(042-776-1262)まで。(編集/岩谷)

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