痰吐き・ゴミ捨てに罰金刑、五輪に向け市民教育―北京市

Record China    2007年4月26日(木) 17時2分

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2007年4月25日、北京市文明弁公室・張慧光主任は道路への痰吐き・ゴミのポイ捨ての罰則を強化すると発表、五輪に向け啓蒙活動を進める方針を示した。

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2007年4月25日、北京市文明弁公室・張慧光(チャン・フイグワン)主任は道路への痰吐き・ゴミのポイ捨てなどへの罰則を強化、20元(約300円)から50元(約750円)の罰金を科すと発表した。

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張主任によると、罰則の強化だけではなく、「五輪を迎え、礼儀を語り、新たな社会道徳を確立しよう」というスローガンのもと、北京五輪に向けての啓蒙活動を進めている。北京市ではゴミ箱を増やす、痰吐き・ポイ捨てなどを注意する広告を張り出す、更にはゴミ袋やティッシュを配るなどの活動が進められている。***

痰吐き・ポイ捨てへの罰則は、4月29日より北京駅・天安門広場などを中心に開始される予定。張主任はこれらの活動を通じて、市民の文化意識・衛生意識を高め、五輪にふさわしい首都を目指すと述べた。(翻訳/編集・KT)

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