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袁隆平海水稲科学研究チームが開発した塩分・アルカリ耐性稲(海水稲)の公開生産量測定がこのほど、新疆ウイグル自治区岳普湖県で行われた。生産量測定専門家チームの評価により、最終的な理論上の測定結果は1ムー(約6.7アール)あたり546.74キロとなった。
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袁隆平海水稲科学研究チームが開発した塩分・アルカリ耐性稲(海水稲)の公開生産量測定がこのほど、新疆ウイグル自治区岳普湖県で行われた。生産量測定専門家チームの評価により、最終的な理論上の測定結果は1ムー(約6.7アール)あたり546.74キロとなった。新華社が伝えた。
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生産量測定田は新疆カシュガル地区普湖県巴依阿瓦提郷阿熱蓋買村に位置し、タクラマカン砂漠の西端に隣接している。試験場所は塩分濃度が17‰前後に、pH値が8.0以上にのぼる重度塩分・アルカリ土地だ。
タクラマカン砂漠周辺には大量の塩分・アルカリ性土地があり、ずっと農業生産に用いることはできなかった。この海水稲試験田の試験栽培面積は20ヘクタールで、かつては塩分・アルカリ性の荒れ地だった。同チームメンバーの王[王奇]氏によると、同試験田は青島海水稲研究開発センターの要素IoT、ターゲットを絞った土壌調節剤、植物成長調節剤及びストレス耐性稲(塩分・アルカリ耐性稲)を含む四次元改良法を採用している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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