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中国コスプレ界は日本のACGから国産ヒーローへ―香港メディア

配信日時:2019年11月3日(日) 23時50分
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香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストはこのほど、「中国のコスプレ界ではますます多くの国産ヒーローが出現している」と報じている。資料写真。

2019年10月28日、中国メディアの環球網は、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が26日付の記事で、「中国のコスプレ界ではますます多くの国産ヒーローが出現している」と報じていることを紹介した。

環球網が要約して伝えたところによると、SCMPの記事はまず、コスプレについて、「コスチューム」と「プレー」の混成語であり、最初の記録は、1908年に米オハイオ州のシンシナティで、世界初のSFコミックである「Mr.Skygack,from Mars」のファンが主人公の格好をして仮面パーティーに参加したものだと紹介した。

その上で、中国のコスプレ界について、「日本のACG(アニメ、コミック、ゲーム)に由来する」とし、「中国でACGという用語が使われるようになったのは1995年と遅かったが、すぐに全国にCoser(コスプレーヤーのこと)のために特別に作られたイベント、大会、店舗、モール、協会が出現した。そして、そうしたムーブメントを本格的にけん引したのが(中国最大級のショッピングサイトの)タオバオだ。コスチュームを安価で入手できることが入門の敷居を下げた」と伝えた。

そして、「だが中国では、ディズニー、マーベル、日本のキャラクターの人気が高いにもかかわらず、国の保護主義的な傾向が、国産キャラクターが繁栄する市場を提供している。現在、中国のCoserが演じるのは、その多くが中国を起源とするヒーローだ」「皮肉なのは、(中国のインターネット検閲・ブロックシステムの)グレート・ファイアウォールが、ユーザーをオリジナルのソースから隔離しているため、中国のコスプレ界は解釈に対してよりオープンだということだ」「中国のCoserは、21世紀に向けてまったく新しい次元、文化、経済、ライフスタイルを生み出している」などと伝えているという。(翻訳・編集/柳川)

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