日中韓を襲う史上最高の高温、すでに死者多数―韓国メディア

Record China    2013年8月14日(水) 15時6分

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13日、国際在線は記事「韓国メディア:日中韓を襲う史上最高の高温、すでに死者多数」を掲載した。日中韓の東アジア3カ国で記録的な猛暑が観測されている。写真は中国。

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2013年8月13日、国際在線は記事「韓国メディア:日中韓を襲う史上最高の高温、すでに死者多数」を掲載した。

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韓国紙・朝鮮日報は13日、日本、中国、韓国を史上最高の猛暑が襲っていると報じた。東京都中心部では11日、24時間連続で30度以上の高温を記録した。1875年の観測開始以来初の事態だという。翌12日には高知県四万十市で最高気温41度を記録した。10日、11日には熱中症で2300人が病院で治療を受け、9人が死亡した。

中国も猛暑に見舞われている。浙江省紹興市新昌県では11日、今年最高となる気温44.1度が記録された。さらに一部地域では激しいゲリラ豪雨も観測されている。北京市は11日、雷まじりの激しいゲリラ豪雨が観測された。首都国際空港では300便もの航空便に影響が出たほか、清掃作業員1人が雷に打たれ死亡した。

韓国の状況も深刻だ。非公式記録ながら、蔚山空港では最高気温40.3度が観測された。最高気温33度以上の高温日の日数は42日間。「史上最も暑い夏」だった1994年の60日間に迫っている。(翻訳・編集/KT)

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