韓国政府の「水素経済活性化政策」に“残念な事実”が判明=韓国ネット「ずさんだ」

配信日時:2019年10月27日(日) 13時40分
韓国の「水素経済活性化政策」に“残念な事実”が=ネット「ずさんだ」
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23日、韓国・京郷新聞は「環境にやさしい燃料だと思ったのに…天然ガスの水素車の『裏切り』」との見出しで、韓国政府の水素活性化政策に疑問を呈した。写真はソウル。
2019年10月23日、韓国・京郷新聞は「環境にやさしい燃料だと思ったのに…天然ガスの水素車の『裏切り』」との見出しで、韓国政府の水素活性化政策に疑問を呈した。

記事によると、政府の水素経済活性化政策を受け、韓国では「環境にやさしい水素自動車」の普及が進んでいるという。しかし、韓国与党・共に民主党のキム・ソンファン議員が韓国エネルギー公団やエネルギー経済研究院などの資料を通じ、ガソリン車と水素自動車の炭素排出量を分析した結果、天然ガスから抽出した水素を燃料として使った水素自動車の場合、同レベルのガソリン車に比べて二酸化炭素の排出量が年間16%しか減らせないことが分かったという。水素自動車自体は走行中に炭素や有害物質を全く排出しないが、天然ガスから水素を生産する過程で二酸化炭素が排出されるという。最近商用化された天然ガス水素抽出機の場合、水素1キロを生産する際に排出される二酸化炭素は8.6キロほどだそうだ。

記事は「問題は比較的安価で大量に作りやすい抽出水素が、今後の水素供給計画の核心軸であること」と指摘している。抽出水素は天然ガス供給網を利用して水素生産基地と運送施設を簡単に構築でき、大量生産も容易であることから、初期インフラ構築の最も重要な供給源となるという。韓国政府は今年1月に発表した水素経済活性化のロードマップで、長期的に副生水素と抽出水素を減らし水電解水素や海外生産水素など「環境にやさしい水素を増やしていく」と明らかにしているが、2030年までの水素供給量全体の50%は抽出水素が占める計画だという。

これを受け、キム議員はドイツを例に挙げつつ「韓国もグリーン水素の生産や運送・貯蔵方法の開発にもっと集中すべき」と主張したという。

これに、韓国のネット上では「先進国は水素を原発から抽出するために努力してるっていうのに、韓国は原発を廃止しようとしてる。何やってるんだか」とのコメントをはじめ、「電気自動車の時もずさんだったのに今度は水素自動車?何か1つくらいしっかりできないの?韓国の限界の極致を見せているようだ」「太陽光で山と畑を破壊、ディーゼル車の時も結局二酸化炭素の排出を増やしただけ、文大統領は一体何を考えてるの?」「見た目は繕って自慢できるかもしれないけど、中身はみんな腐ってる」「文政権がすることだもん。よく知らないくせに外だけ見ていいと思えば推進。もしかしてお金のにおいがしたとか?」など文政権の管理・対策のずさんさを指摘するコメントが相次いでいる。

また「だったらLPGやLNGの充電所を拡張して」「それなら原子力を活性化させて」と代替エネルギーを提案する声も上がっている。(翻訳・編集/松村)
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