中仏合作ドキュメンタリー『論語を読み解く』が仏でクランクイン

CRI online    2019年10月22日(火) 17時25分

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 中国・フランス合作のドキュメンタリー番組『論語導読(論語を読み説く)』のクランクインセレモニーが、現地時間の21日、パリで行われました。   セレモニーはフランスで開催中のハイレベル人的交流メカニズム第5回会議の一環として開かれたもので、王毅国務委員兼外交部長や、フランス憲法会...

 中国・フランス合作のドキュメンタリー番組『論語導読(論語を読み説く)』のクランクインセレモニーが、現地時間の21日、パリで行われました。  

 セレモニーはフランスで開催中のハイレベル人的交流メカニズム第5回会議の一環として開かれたもので、王毅国務委員兼外交部長や、フランス憲法会議のファビウス議長らが出席しました。

 習近平国家主席は今年3月にフランスを公式訪問した際に、マクロン大統領から貴重なフランス語訳版『論語導読』の手書き原稿を贈呈されました。フランソワ・ベルニエ氏が1688年に翻訳したこの自筆原稿は、現在知られている中で最も古いフランス語訳版の儒家作品です。

 今回撮影が始まったドキュメンタリー番組は、この自筆原稿の存在が示す「相互に照らし合う文明同士の輝き」にスポットを当てたものです。

 ドキュメンタリー番組『論語導読(論語を読み説く)』は、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)のフランス語テレビチャンネルと、フランスの国際放送局TV5MONDE(テーヴェーサンクモンド)、フランスMEDIAWAN映画テレビグループによって共同制作され、来年末に完成する予定です。完成後は両国の主なメディアで同時放送されることになります。(提供/CRI

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