北京や上海などの都市で5Gネットワークを構築、基地局8万6000基に―中国

人民網日本語版    2019年10月24日(木) 8時40分

拡大

中国工業・情報化部の陳肇雄副部長は21日、烏鎮で行われる第6回世界インターネット大会5Gフォーラムの現場で、「中国ではすでに約8万6000基の5G基地局が建設されており、年末までに13万基建設される見通しだ」と述べた。写真は中国の5G広告。

中国工業・情報化部の陳肇雄(チェン・ジャオシオン)副部長は21日、烏鎮で行われる第6回世界インターネット大会5Gフォーラムの現場で、「中国ではすでに約8万6000基の5G基地局が建設されており、年末までに13万基建設される見通しだ。現在は北京市、上海市、広州市、杭州市などの都市で5Gネットワークが構築されており、18機種の5G携帯端末がネット接続実験に合格している」と明らかにした。北京青年報が伝えた。

陳氏によると、現在18機種の5G携帯端末がネット接続実験に合格しており、端末の形態がより豊富になっている。筆者の調べによると、中国国内ではすでに華為(ファーウェイ)、vivoZTE(中興通訊)などのスマホメーカーが複数機種の5Gスマホを相次いで発表している。価格は2000元(約3万円)から1万元(約15万円)以上。

産業化については、5G技術の研究開発実験が展開されている。5G基地局チップは現在、7ナノメートル級を普遍的に採用している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携