中国の建設銀行東京支店、千葉県の台風被災地で支援活動―中国メディア

人民網日本語版    2019年10月22日(火) 16時10分

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台風19号の影響で関東地方の各地は、河川の氾濫や家屋の損傷が生じ、極めて深刻な被害に見舞われた。20日、中国の建設銀行東京支店は、被害者支援チームを立ち上げ、千葉県市原市に赴き、被災後の支援・救助活動を終日実施した。

台風19号の影響で関東地方の各地は、河川の氾濫や家屋の損傷が生じ、極めて深刻な被害に見舞われた。20日、中国の建設銀行東京支店は、被害者支援チームを立ち上げ、千葉県市原市に赴き、被災後の支援・救助活動を終日実施した。人民網が伝えた。

東京に隣接する千葉県は、台風15号と19号に次々と襲われ、深刻な被害を受けた。現地でボランティアの受け入れが始まった初日、建設銀行東京支店は、関連するボランティア協会やコミュニティー機関と積極的に連絡を取り、被災地のニーズや支援方法を把握したうえで、スピーディーに被災地に駆けつけ、ボランティア活動を展開した。

午前7時、解陸一総経理が率いるボランティア行員20人が時間通りに集まり、被災地に赴いた。全員が心を一つにして力を合わせ、一致団結して協力し、木製の熊手、ノコギリ、ロープなどの簡単な道具を使って、ごみ袋20袋分以上のごみを片づけ、倒木十数本を運搬・撤去した。彼らのボランティア活動を、被災者やコミュニティー機関は高く評価し、昼食時にはわざわざ温かいスープを届けて、感謝した。

同日のボランティア活動で、東京支店のボランティア行員は、被災者を手伝い、吹き飛ばされた屋根や梁、あちこちに飛び散った瓦やガラスの破片、各種ごみを含む被災家屋の片づけを行い、可燃ごみと燃えないごみに整理・分類した。また、台風の暴風でなぎ倒された樹木を片づけ、被災者の田畑を片付け、被災者が農業生産を再開できるよう手伝った。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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