【CRI時評】ナバロのような恥知らずは見たことがない

CRI online    2019年10月21日(月) 18時50分

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 米国国家通商会議のトップである同会議ディレクターを務めるピーター・ナバロ大統領補佐官は、憶測でねつ造されたいわゆる中国問題専門家として著書や講演をあちこちで売り込み、極めて悪辣な中国への攻撃や中傷を行い、米国の「タカ派」人物による「中国おとしめ」の認知度のひどさを改めて更新した...

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 米国国家通商会議のトップである同会議ディレクターを務めるピーター・ナバロ大統領補佐官は、憶測でねつ造されたいわゆる中国問題専門家として著書や講演をあちこちで売り込み、極めて悪辣な中国への攻撃や中傷を行い、米国の「タカ派」人物による「中国おとしめ」の認知度のひどさを改めて更新した。

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 更に驚いてしまうのは、デマが明らかになった後も、この自称専門家が米国大統領の中国政策の首席顧問でいることだ。自らがでっち上げたこの一級の茶番劇に恥じ入る様子も全くなく、「長年秘蔵してきたジョークです」と自ら丸め込み取り繕った。ある学者は怒りを抑えきれずに「恥知らずは見たことがあるが、ナバロのような恥知らずの極みは見たことがない」と言った。

 ナバロ補佐官が愚かなねつ造学説とゆさぶり戦術で米政界を渡り歩いているのは結局のところ、米国ではまだ、冷戦思想とゼロサムゲームという旧式の考えが大きな市場を持つからだ。

 米国の一部の政治関係者と政治的日和見主義者はまさにこの1点を利用して、「中国脅威論」をヒステリックに吹聴して煽り立て、ひどい場合には事実無根の虚偽を事実と称して売り出している。その結果として、中米両国の国民の幸せが破壊されるだけでなく、社会全体が最低ラインすらもたない政治的日和見主義者のツケを払わせられることは、世界の平和と発展の大勢を逆行させることでもある。(CRI論説員)

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